こんにちは。管理者のぶおです。
今回はムール貝汁・홍합탕[ホンハプタン]をご紹介します。
こんにちは。管理人のぶおです。今回はムール貝汁のご紹介します。
ムール貝(イガイ)は、海水域、淡水域に生息する二枚貝の一種です。
ムール貝という名称の由来は、貝の色がねずみ色であるところから、ラテン語の小さなネズミを表す「musculus」が、フランス語「moule」、英語「mussel」に変化したものを由来として、日本語では「ムール」と呼んでいます。
ムール貝は昔からヨーロッパの国々で親しまれてきた貝で、日本には輸入品がよく出回っています。
韓国のお酒が飲める屋台に行くと、よくムール貝のスープがあります。
ムール貝特有の旨味からにじみ出たスープは、焼酎と相性がよく、また飲み過ぎた際には二日酔いを治してくれる料理でもあります。
韓国語でムール貝のことを、홍합[ホンハプ]
スープのことを、탕[タン]と、いいます。
日本語 | 韓国語 |
---|---|
ムール貝 | 홍합[ホンハプ] |
スープ | 탕[タン] |
ムール貝汁・홍합탕[ホンハプタン]の材料2人前
ムール貝 250g | 乾燥昆布1枚 |
おろし大根 大さじ2 | アミの塩辛 大さじ1 |
赤唐辛子1本 | 万能ネギ2本 |
酢 小さじ1 |
業務用スーパーで購入したムール貝を使用してます。
500gも入っています。
このムール貝を今回は半分使用しました。
ムール貝汁・홍합탕[ホンハプタン]の作り方
1.ムール貝は貝殻ごと茹でるので、水を流し、ムール貝同士をこすり合わせながら貝の表面に付着したものがないように、きれいに洗います。
2.万能ネギを刻み、赤唐辛子は種を取って輪切りにします。
3.鍋に乾燥昆布一枚と大根をおろしたものを大さじ2杯程度入れて、水を600ml程注いで沸いたら、ムール貝を入れます。貝が開くまで中火で煮込みます。
4.ムール貝が開いたら、昆布は取り出し、アミの塩辛と唐辛子を入れてひと煮立ちさせて、火を止めます。
5.器に移す直前に酢を小さじ1程度入れて、ネギをのせて出来上がりです。
酢を少し入れることでスープの旨味を引き立たせることができます。
今回は、業務用スーパーのムール貝を使用して作ったムール貝汁・홍합탕[ホンハプタン]の作り方でした。
ぜひお試しください。
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